単身赴任中の浮気が本気に変わるときは?判断のポイントも解説します

全国各地に支店や事務所を構える会社で働いていると、地方転勤を命じられて単身赴任をすることも珍しくありません。しかし特に男性が家族のもとを離れて単身赴任する場合、浮気に走るケースもあるので注意が必要です。
そしてさらに気を付けたいのが、浮気が本気に変わること。一時の遊びならまだしも、いつの間にか浮気が本気に変わっていたケースは実際にあることです。
今回は単身赴任中の浮気が本気に変わるときについて、判断するポイントと一緒に解説します。
単身赴任中に浮気に走りやすい主な理由
そもそも単身赴任中はなぜ浮気に走りやすくなってしまうのでしょうか?
主な理由を全部で3つ見ていきましょう。
家族のもとを離れてさみしいから
1つ目の理由は家族のもとを離れてさみしさを感じているからです。今まではすぐにそばに愛する妻や子供がいて、うれしかったことや楽しかったことを共感することができました。
しかし単身赴任をすると、近くにいつもいた家族がいません。電話やメッセージで気軽にコミュニケーションは取れるものの、やはり実際に顔を合わせて話しをするのとは別です。人によっては、さみしさが大きくなってしまうでしょう。
心と体、両方の寂しさを埋めるために浮気をする人がいます。
慣れない環境でストレスがたまるから
単身赴任はこれまで働いていた場所はもちろんのこと、新しい人間関係の中である意味ゼロから仕事がスタートします。人によっては仕事内容もガラッと変わり、慣れない環境下でストレスがどんどんたまっていくことでしょう。
ストレスを発散しようと思っても、家族や仲の良い友人は近くにいません。一緒に出かけたり、お酒を飲んだり、グチを言ったりすることもたやすくできないでしょう。
たまったストレスと解消するために、つい浮気へ走ってしまうことも決して珍しいことではありません。
監視の目がないので羽目を外せる
最後の理由は監視の目がないので、羽目を外せるためです。家族と一緒に住んでいると、いつも近くに家族の目があります。浮気をしようと企んでも家族の目が厳しく、実際に行動に移せない人もいるでしょう。
しかし単身赴任中は、家族の監視の目がありません。夜遅くまで飲み歩いたり、意中の相手を自宅に招き入れたりしてもわかりません。
単身赴任中の浮気が本気に変わるとき
つい出来心で単身赴任中に浮気をしたとしても、浮気が本気に変わることもあります。どのようなときに本気に変わるのかは次のとおりです。
夫婦関係がそもそも上手くいっていない

「最近ケンカが絶えなくなった」「夫婦の会話が少なくなった」「お互いに関心を持つことがなくなった」など、そもそも夫婦間の関係が上手くいっていないと、浮気が本気に変わる可能性が高まります。
パートナーへの興味・関心が薄れている中で、単身赴任先で気になる相手ができる。浮気がそのまま本気に変わりやすいといえるでしょう。
浮気相手と会う時間が長くなった
単純接触効果とう言葉を聞いたことがありますか?人間はある刺激に何度も触れれば触れるほど、その刺激を少しずつ好きになっていくというものです。人間にも当てはまります。
最初はほんの出来心で浮気をしても、その後で何度も同じ人と浮気をくり返すうちに、少しずつ相手の内面も理解していくようになるでしょう。
浮気相手と会う時間が長くなればなるほど情が生まれやすく、いつの間にか本気になっていたということも考えられることです。
単身赴任中の浮気が本気かどうかを判断するポイント
単身赴任中の浮気が単なる遊びなら100歩譲って許せても、本気になると話しは別です。
大切なのは浮気が本気になる前に介入をして、防ぐこと。浮気が本気かどうかを判断するポイントをチェックしていきましょう。
会話が素っ気なくなる
まずは夫婦間の会話が素っ気なくなることです。浮気が本気に変わっているときは、気持ちが浮気相手に向かっているということ。
これまでのパートナーに対する興味や関心、愛情はすでに薄れており、同時に夫婦間の会話も何となく素っ気ないものになっていきます。
「仕事が忙しくて疲れている」「勉強や趣味のことで頭がいっぱいだ」といった明確な理由がないにも関わらず、会話が素っ気ないと感じた場合は浮気が本気に変わっているのかもしれません。
わざと嫌われるような言動をとる
浮気が本気に変わっている場合、結婚相手との離婚を考えるようになります。できるだけスムーズに別れられるように、離婚に値するような言動、つまりわざと嫌われるような言動をとることもあるでしょう。
いままでは優しかったのに、突然嫌われるような行動をとったり、相手を傷つけるような言葉をかけたりと、相反するような言動が見られ始めます。
嫌われるような言動が続くと、次第に相手に対して「もうこの先一緒にはやっていけない」と感じるようになり、離婚の申し出にもスムーズに応えてしまうでしょう。
浮気を指摘されても堂々としている
最後はあなたから浮気を指摘されても、堂々と隠そうとしないことです。多少なりともやましい気持ちがあれば、パートナーからの指摘に対してうろたえたり、浮気を隠そうとしたりするはず。
しかし浮気が本気の恋に変わっている場合、「もう別にバレても構わない」「一層のこと浮気がバレて、離婚したい」などと開き直っている可能性も考えられます。
開き直っている態度が表れた場合は、ある意味で末期の状態かもしれません。パートナーの気持ちはほぼ100%浮気相手に傾いており、夫婦関係の修復は難しいといえるでしょう。
まとめ
単身赴任中はさまざまな理由から、普段よりも浮気に走る確率が高まることで知られています。ただの浮気ならまだ許せても、浮気がいつの間にか本気に変わっていることもあるので注意しなければいけません。
浮気のサインが出た段階で、適切な対処を取るようにしましょう。
多くの探偵事務所では浮気調査をおこなっており、浮気に関する証拠も手に入れられます。初回相談を無料としているところもあるので、気になった人は気軽に相談してみてはいかがでしょうか。