旦那や奥さんの浮気や不倫は病気?浮気や不倫に隠れた性依存症の実態について

浮気や不倫がやめられない人が増えています
毎日ワイドショーで芸能人や有名人の浮気や不倫の話が出てくる毎日です。
あんな美人な奥さんやイケメンな旦那さんがいるのになぜ浮気や不倫を・・・と思う方も多いのではないでしょうか?
旦那さんや奥さんが浮気性だったり、不倫をしていることで悩んでいたりするという方も年々増えてきています。
浮気や不倫が発覚した場合、やめるという方も多いですが、少し時間が経てば、また浮気や不倫を繰り返すという人も多いのが実態です。
単なる女好きや男好きということだけでなく、旦那さんや奥さんの浮気には性依存症が潜んでいる可能性もあります。
今、性依存症に悩みカウンセリングや治療を受ける人が非常に多くなってきているのはご存知でしょうか?
浮気や不倫の影に隠れている性依存症について今回はご紹介していきましょう。
浮気や不倫に隠れた性依存症の実態
浮気や不倫という言葉やその行為のインパクトに隠れてしまう形で、性依存症が進行してしまったという人も多くいます。
なかなか、性依存症を相談できる人も周りには少ないことも症状を悪化させてしまう原因です。
日本ではまだまだ、性依存症に対する理解も少なく、専門的な治療期間もほとんど現実でしょう。
ですが、性依存になっている人は非常に増えてきています。
依存症には何かしらの発症原因があり、発症原因を特定してカウンセリングといった専門的な治療をしていかないと改善していく可能性は低いです。
依存症が完全に治療できるということも、多くなく、一度依存症の症状が治ったからと言って油断できません。
ちょっとした誘惑や動機、ストレスで、再発してしまう怖さがあります。
性依存症だけでなく、アルコール依存症やギャンブル依存症、薬物依存症、買い物依存症など様々な依存症が現代社会には隠れていますが、どの依存症も理解者によるサポートによって、長期的に専門的な治療を行わなければなりません。
浮気や不倫の原因に性依存症が関わっていることも多くあります。
浮気や不倫を糾弾することも大事ですが、浮気や不倫を繰り返す本人も悩んでいる可能性が高いです。
浮気や不倫をされるとパニックになったり怒りの感情に支配されてしまったりすることもあるでしょう。
ですが、あなたの大切な存在が性依存で苦しんでいるかもしれません。
適切な治療を受けることで、本来の優しく素敵だった旦那さんや奥さんを取り戻すことができることも多いです。
性依存症になってしまう原因

人間はどのようにして性依存症になってしまうのでしょうか。
原因についてご紹介していきましょう。
人間関係や仕事のストレス
人間関係や仕事のストレスを性行為で紛らわすという人もいます。
最初はちょっとしたことでも、ストレスを感じた場合に性行為で紛らわすという経験が蓄積されていくことで、どんどん性行為に依存するようになっていってしまうのが怖い点です。
性行為をすることで脳内に快楽物質が多くなり、性行為によって放出される快楽物質でしか人間関係や仕事のストレスを減らすことが出来なくなっていきます。
過去の恋愛関係でのトラウマ
過去に異性関係でトラウマがあった人も性依存症になる可能性があります。
付き合っていた相手に尽くしていたのに浮気された経験がある方は要注意です。
付き合っていた相手と心ではなく体での付き合いばかりで繋がっていた場合、性依存になってしまうことがあります。
心で相手をつなぎとめることが困難だと感じてしまったり、自分には体しか魅力がないと思い込んでしまったりして、性行為で相手をつなぎ止めようと必死になっていくのです。
その結果、性依存へと発展してしまうことも多くあります。
幼少期の性犯罪被害
幼少期に近親者からの性犯罪にあった経験やみずしらずの人から性犯罪被害を受けた場合も依存症になる可能性があります。
自分はもう汚れてしまった汚い存在だと性犯罪被害者は考えてしまう方も多く、自分には価値がないと自己肯定感をなくしてしまう人も多いです。
その結果、自分には体しか価値がないと考えてしまい、性行為に依存してしまいます。
また、性犯罪にあったときに少しでも性的快楽を感じてしまったことで、歪んだ性癖が作られてしまうこともあるのが怖い点です。
性犯罪にあっている自分の心を守る防衛本能が、性行為を心が安定する行為だと思い込むことで、過去の性犯罪の被害を薄めていこうとしてしまう恐れもあります。
過去の性犯罪被害の心の防衛手段として、性行為に依存していくという悪循環に陥る人もいるので非常に怖いです。
学生時代のいじめ体験
学生時代のいじめ体験によって、性依存になる人もいます。
同性からのいじめ被害を受けていて、助けてくれるのは常に異性だったという人が性依存症になってしまった事例も。
自分のことを守ってくれるのは異性なので、守ってくれる異性を一人でも増やしたい、守ってくれる異性を自分のそばから一人でも離れさせたくないという心理が働きます。
異性を自分から離さない方法として、性行為を選んでいくのです。
性行為によって相手を引き止めさせるという点が顕著な例でしょう。
問題のある家庭環境で育った
両親の不仲や離婚といった経験をした家庭環境で育ってきた場合、性依存症になってしまう人もいます。
幼少期の愛情不足が大人になっても解消されず、親からの無性の愛を異性との性行為に求めていくのです。
幼少期の愛情は大人になっても満たすことができません。
親からの愛以上の愛を受けるということは、親以外の人からは無理だと言えるでしょう。
永遠に満たされない愛情飢餓状態がそのまま異性へと向けられ、性に依存していきます。
ですが、満たされることはありません。
まとめ
今回は浮気や不倫に隠れた性依存症の実態と原因についてご紹介していきました。
性依存症という言葉や行為が誤解や偏見を生んでいますが、原因を見ていくとどんな人にも依存してしまう可能性があることだというのが分かるのではないでしょうか。
もしかしたら、旦那や奥さんの浮気や不倫は性依存症かもしれません。
本人も自分の意思で止められなくなっている可能性があります。
探偵事務所や興信所にも力を借りて、浮気や不倫を発見してあげることが、旦那さんや奥さんの救いにつながることもあるのではないでしょうか。
性依存症は理解者とともに長期間の治療やカウンセリングが必要です。
探偵の力も借りながら早急に浮気や不倫を発見してあげて、性依存の治療を受けさせてあげることがあなたの大切な方を取り戻せる方法かもしれません。