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探偵コラム

浮気調査は自分でするのは危険!やってはいけない4つの理由

パートナーが浮気をしているみたい…。そう感じたら、あなたなら「その証拠を自分でつかんでやる!」と思うのではないでしょうか。多くの方が自分ひとりで解決しようとしますが、実はその行動はとっても危険。今回は自分で浮気調査する方法とそれぞれのリスクなど、「自分で浮気調査をやってはいけない4つの理由」をご紹介します。安全で確実な浮気の証拠を集める方法もお教えするので、参考にしてみてください。

浮気の証拠は自分で集められる?その方法とは

浮気の証拠集めは、自分でやっても時間と労力さえかれば不可能ではありません。調べる方法をここではご紹介していきましょう。

スマートフォンやパソコンをチェックする

浮気の証拠で最も見つかりやすいのは、普段携帯しているスマートフォンやパートナーが使っているパソコンです。スマートフォンの中には、

・メール履歴

・通話履歴

・写真フォルダ

・SNS

などが入っています。通話履歴やメールの履歴には浮気相手とやり取りしたものが、SNSや写真フォルダには浮気の証拠となる写真が残っているかもしれません。

浮気が発覚するきっかけとしても、「スマートフォンの中身が偶然見えた」などはよく挙げられるもののひとつです。もちろんパソコンにもスマートフォンにもロックがかかっているかもしれませんが、解除ナンバーを知っていたりロックされていなかったりすると確認することはできます。

アプリを利用する

位置情報共有アプリや、紛失防止のアプリを使うと、お互いに「今どこでスマホを操作しているか」を送信しあうことができます。これを交際相手や夫婦間でインストールして、離れているときにも場所を共有することで、浮気が発覚するケースもあるようです。

ただし、アプリに搭載されているGPS機能は「おおよそ」の位置しかわからず、また分かったところで「その場所で確実に不貞行為が行われている」と断言できるものではありません。

よく浮気防止にはアプリが有効という噂は耳にしますが、実際のところ確実な証拠を手に入れることは難しく、浮気している可能性があるかどうかが分かる程度だと考えておきましょう。

財布の中身をチェックする

パートナーの財布の中身を見てみると、意外と浮気の証拠が残っているものです。例えば浮気相手とデートした際に何気なくコンビニに寄ったときのレシートや、クレジットカードの領収書など、怪しいものはたくさん残っています。

レシートには日付や購入品のヒントがあるため、パートナーの言動に矛盾がないかどうかを調べることで浮気が分かります。例えば、「レシートに記載されている店名は職場でも地元でもない場所」「この日付は休日出勤だから家を留守にしていたのに」という風に、パートナーが何をしていたかを思い出して照らし合わせてみるとよいでしょう。

態度で見極める

突然優しくなったり、反対に冷たくなったり。これまでスマートフォンには無関心だったのに、最近はずっと持ち歩いている。そんな態度の変化に気付いたら、浮気に注意した方がよいかもしれません。

よく浮気をすると身だしなみに気を遣ったり、購入品が増えたりする、と言われています。「態度がおかしいから確実に浮気している」とは言い切れませんが、ずっと一緒にいるからこそ気付くこともあるでしょう。おかしいと思ったら、その日の様子と日付を記録しておくだけでもその後に役立てることができます。

浮気調査を自分でやるのはNG!その理由4つ

さて、自分で浮気調査する方法の一部をご紹介しました。ただ、気を付けなくてはならないのが自分で浮気を調べても「確実な証拠が手に入りにくい」「リスクが高い」というデメリットが伴います。なぜ、自分で浮気を調べてはならないのか、その理由を4つにまとめてみました。

裁判でも通用する「確実な証拠」が手に入らないから

ひとくちに浮気の証拠といっても、「友達が浮気を見た、と言っていたから」「相手とのやりとりのメールを見たから」などは残念ながら証拠にはカウントされません。なぜなら、浮気を認めているパートナーでもいざ離婚や財産分与、慰謝料の話し合いをすると突然「浮気なんてしていない」「それは証拠には入らない」と言い出すケースも少なからずあるからです。

では、どんな証拠だと浮気と認められるのでしょうか。裁判に提出できる証拠とは、

・肉体関係を裏付ける、もしくは匂わせる写真や映像

・パートナーや浮気相手が浮気の事実を認めた録音

・浮気調査の結果得られる調査報告書

です。第三者から見ても明らかに不貞行為をしていることが証明できれば、慰謝料請求の対象となり調停や裁判でも有利になると言われています。

自分だけで調査しても、これらの証拠を集めるのは大変な労力がかかります。そのため、個人の浮気調査では時間の割に得られる成果が少ないのです。

相手にバレる可能性が高い

浮気をする人は、誰しも「配偶者や家族に隠さなければならない」と心理が働いています。そのため、こちらが浮気の証拠を集めていることを知ると巧みに関係を隠したり、中には「疑うなんて許せない」と逆上されたりすることもあるでしょう。

こうしたリスクが高いため、自分だけの浮気調査はリスクが高いと言われているのです。

法に抵触する恐れがある

配偶者だからといって、勝手にスマートフォンのロックを解除して中身を見たり、相手のスマホにGPSアプリを無断でインストールしたりすると、「プライバシーの侵害」「不正アクセス禁止法」に触れる恐れがあります。

また、配偶者だけでなく浮気相手も調べることとなりますが、いくら浮気されたからといって過剰に相手を尾行し迷惑行為をすればストーカーや嫌がらせとみなされる可能性もあるのです。調査には「やってはならないライン」があるため、知識のない素人が行うのは危険とされている理由はここにあります。

時間だけがかかって精神的負担が大きい

浮気をされるのは非常に辛いこと。また、疑う期間が長引いても精神的な負担がかかります。できるならスムーズに証拠を集め、問題を早期解決したいと誰しも思いますよね。しかし、自分で調べると時間だけがいたずらにかかり、その間の精神的なダメージは相当なものとなります。

まとめ

自分でも浮気調査することは、難しく時間がかかりますが不可能ではありません。しかし失敗する可能性や一歩間違えれば犯罪にもなりかねないため、まずは専門家に相談しましょう。探偵や興信所では、無料の相談・見積もりから始められるところがほとんど。一人で悩まず、プロの力を借りることを検討してみてもよいかもしれません。

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